くらやみ団メモ




2007/1/20
ゼロの使い魔、第2期の不安要素について考えてみる


【注意】
出来る限り詳細を書かないようにしましたが、それでもネタバレを含んでいると思います。
ご注意ください。





2006年、7〜9月まで放送されていたゼロの使い魔ですが、第2期の制作が決定しました。


しかし、第1期の後半では原作と異なる展開をしてしまったため、第2期の脚本を書くのは非常に難しそうな気がします。


そこで、第2期の障害になりそうな事柄について考えてみました。
まずは、分かりやすいようにアニメ版の時系列をまとめてみます。



1〜3話→1巻の前半部分

4話→アニメオリジナル

5〜6話→1巻の後半部分

7話→5巻の1部分

8〜9話→4巻の1部分

10〜11話→『2巻、風のアルビオン』を改編した内容

12〜13話→『3巻、始祖の祈祷書』を大幅に改編した内容




説明不足だと思うので少し補足します。


1〜3話、5〜6話は原作である1巻をほぼ忠実になぞっています。


全13話中の5話が費やされた事もあり、1巻に当たる部分は丁寧に作られていたのではないでしょうか。


ただ、ガンダールヴ、デルフリンガーの設定のように微妙に違っている点はあるようです(個人的には全く気になりませんでしたが)。


アニメオリジナルである4話に関しては、シエスタの父親の事を考えると違和感があるのですが、この世界の社会システムをきちんと理解しているわけではないので、何とも言えません。


7話は『5巻、トリスタニアの休日』から…
8〜9話は『4巻、誓約の水精霊』から部分的に切り取ったものです。


原作とは異なる時系列を辿っているのですが、無難な部分を切り取っているので第2期に及ぼす影響は小さいと考えています。


そして、10〜11話。
これは『2巻、風のアルビオン』に相当します。
5話を割り振った1巻に対し、2巻は僅か2話でまとめられていました。


時間の都合上、色々と省略されていたんですが、
それでも第2期制作の大きな障害にはならないと思います。
ウェールズの扱いが非常に残念でしたが…


さて、問題の12〜13話です。


12〜13話は『3巻、始祖の祈祷書』に当たるのですが、原作とは大きく異なっていました。


その中でも特に問題となりそうな違いはこの4つ(他にもあるかも…)だと思います。



・アンドバリの指輪について

この「アンドバリの指輪」は原作において非常に重要なマジックアイテムです。
アニメ版ではクロムウェルからタバサの手に渡りましたが、第2期ではどうなるのでしょうか。


・オリヴァー・クロムウェルについて

アニメ版ではあっさりと退場してしまったクロムウェル。
彼の代役としてオリジナルのキャラが登場したりするのかもしれません。


・始祖の祈祷書について

アニメ版では登場しませんでした。
始祖の祈祷書が存在しなければ水のルビーや風のルビーは装飾品としての価値しかないような…


・竜の羽衣(零戦)について

アニメ版では修理困難なレベルにまで壊れていました。
再び使うのは難しそうです。




第2期を想定していなかった事と時間が足りなかった事でこれらの問題は生じているようです。


ゼロの使い魔、第2期…
どのようになるのでしょうか。







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